イギリスの銀行口座をつくる

イギリスで銀行口座を作ろうー！と言うことで今回は、口座開設の際に必要なものとその流れについて話をしていきます。

イギリスではモンゾー(Monzo)の口座開設が簡単と有名で人気ですが、私はなぜか口座を作れません。。(きっと3年前にアカウントを作ってすぐ削除したから？)

そのため、店舗で口座開設をしました。

必要なもの

必ずいるのは

の４つです。

NIナンバーはどの手続きをする際でも、必ず必要なのでスマホにメモするかスクショするなどしていつでも見れるようにしておいたほうが便利です。

オンラインでも作れますが、私は店舗で作ってみました。

窓口で口座を作りたいと伝えると、別室に連れて行かれます。

自分

口座を作りたいんですが、、

銀行

いいよー！名前と生年月日教えてー何で何しにイギリス来たのー？NIナンバーと身分証、住所が確認できるものはある？

銀行

なんで口座が必要なの？仕事は？今いくらお金持ってる？家賃は？年収は？その給料額でどうやって生活するつもり？

必要書類を提出したあとは、いろいろ質問されました。それで生活できるの？って聞かれたときは、少し驚きましたがとりあえず答えました。

必要書類を提出して、いくつかの質問に答えたら、後日、郵送で銀行カードとPINナンバーが入った封筒が送られます。

ちなみに、私は緊張して英語の文法もめちゃくちゃでしたが、とりあえずオドオドせずに普通に話していたら大丈夫でした。

他の銀行では、NIナンバーの他に職場の契約書、GPやNHSからのレター、などが聞かれました。

家が見つかるまでホテルに泊まっている、引っ越したばかり、などの理由で住所を証明できるものがない (-｡-;

⚠️ だいたいの銀行は住所を証明できないと口座を作ってくれません。

私のときは Halifax が住所証明できなくてもOKと口座を作ってくれました。

イギリスで口座を作るときは、私のように住所なしで口座を作ろうとせず、まずは住むところを決めてから口座を作ることをおすすめします。(￣▽￣;)

口座開設の際は年収を聞かれたり、日本の銀行では聞かれないことを質問されますが、そもそも住所が証明できないと受け入れてくれる銀行はあまりないので、まずは「家」です。

そして、実店舗だといろいろ聞かれるのでオンライン申請が楽でおすすめです。

私は、その後 Halifax から他の銀行にオンラインで申請しました。

プチ情報ですが、ホームレスの人たちに向けて銀行口座を作ってくれるところもあるみたいです。

あまりこの情報は役に立たないかもしれませんが、もしも、実店舗で申請しようとしている方がいらっしゃいましたら、簡単な説明ですが参考にしてみてください。

それでは、皆さん、今日も良い一日を